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投稿日: 2015年4月20日
バリアフリー2015/慢性期医療展2015(前編)
カテゴリー: レポート
2015年4月16日から18日まで南港のインテックス大阪で「バリアフリー2015/慢性期医療展2015(第21回高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展)」が開催されました。
今回で21回目の開催で、前年の開催維持には3日間で9万6000人を動員。当イベントの注目度が伺えます。私は中日の17日に参加。全くの未知の分野で無知ではありますが、色々とレポートしてきましたのでご紹介します。
西ゲートから会場に入ると、まず目に飛び込んできたのはインテックスプラザに設営されていた特設ステージ。こちらでは「補助犬ふれあい教室」が行われ、盲導犬による様々なイベントが行われていました。また、スカイプラザでは屋台が出ておりお昼時などはかなり賑わっていました。
介護はもちろん、海外では軍事用としても話題のパワードスーツ?ダイワハウスさんのロボットスーツ「HAL(ハル)」が展示されていました。高齢者や障害がある方の自立支援用として、介護従事者の方の支援用として使用できるそうです。
世界でもっともセラピー効果があるとしてギネスブックにも登録されたロボットの「パロ」も紹介されていました。老人ホームなどの介護施設で活躍中です。
ピップさんのブースでは、SMILE SUPPLEMENT ROBOT「うなずきかぼちゃん」が展示されていました。名前をつけて、会話しながらうなずいたりしてくれるそうです。時間や季節も認識し、会話に対応してくれる高性能ロボットです。
知らない分野だっただけに、想像以上のIT化が進んでいました。持ちやすくて扱いやすい。
どれも様々な方に対応できるように、考えられ設計されています。
この続きは後編でご紹介します。
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